こんな授業もやっています▼ 問題を出題→解答→正答率を集計。習熟度にあわせて即時指導も可能 ▼ iPadとプロジェクターで発表もスムーズに 様々な授業で活用されていますリアルタイム授業支援アプリ• 協働的な学習活動を通じて、科目横断的な知識の運用、深い学びを実践。• コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力といったスキルが身に付きます。また、リアルタイム性を有し即時指導に役立てます。本校では、新型コロナに伴う臨時休業の長期化が判明した段階で直ちにオンライン授業を中心とした体制に切り替えました。登校しないという点を除いて、通常の学校生活をそのままオンラインに移行しようというのが本校の方針でした。朝のホームルームに始まり、時間割に沿った授業、そして帰りのホームルーム。何よりも大事にしたのは先生と生徒、また生徒同士の心のつながりです。本校では他校に先がけ主体的かつ能動的な学びのスタイルを追求してきました。日々の授業では全教科において生徒参加型・双方向型のアクティブな学びを展開してきました。質問する。意見交換する。発表する。こうした日々の授業での経験がオンライン授業でも大いに生かされました。コロナ終息後も対面(リアル)とオンラインを融合した新しいスタイルの学びを追求し、生徒の意欲と学力を伸ばします。オンラインを活用し、日本に関心の高いトルコの方々とZOOMを用いた異文化交流を実施。きっかけは、高校1年の英語コミュニケーションⅠの教科書にトルコが紹介されていたこと。トルコの方とZOOMで繋がると、さっそく準備した質問やクイズを投げかけ、英会話が始まります。生徒たちは遥か遠くの、日本語を知らない外国の方とリアルタイムで繋が指導と学習の一元管理ツール• 課題の指示、資料の提示、管理、課題へのフィードバックの効率化を目的に活用。• 教科学習のポータルサイトの役割を果たし、学びの活性化に一役買っています。り、国際語としての英語を肌で実感。中には日本のアニメ文化に関心の高い方もおり、知っている漫画を共有した場面もあれば、トルコの方がご存じない作品も画面共有によって分かりやすく紹介できました。英会話の実践ができるとともに、遠く離れた方と貴重な時間を共有し、外国の美しい景色も見られ、貴重な学習となりました。生徒1人1台のiPadと各教室にはプロジェクターを配備。iPadを用いた協働学習を通して、主体的・対話的な授業を実践し、「思考力」「判断力」「表現力」を育成します。これまでの「記憶する」「理解する」「応用する」だけの受け身の学びから、得た知識を「分析・評価」し「創造する」主体的な学びへと転換してきています。生徒の主体的な学びの姿勢を伸ばし、実践的なスキルを身に付ける。■App 〉〉MetaMoJi ClassRoom■Tool 〉〉Google Classroom生徒参加型・双方向型のアクティブな学びを展開24HANASAKI TOKUHARU HIGH SCHOOLPoint外国の方とリアルタイムで繋がり、異文化交流を実施。経験が生きたオンライン授業、つながったのは心と心異文化交流(海外の学校や他校との交流も容易に実現可能)花咲のICT教育
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