花咲徳栄高等学校 2024年度学校案内
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 種部 眞美 先生1主体的・対話的で深い学びを実践し、知識の習得を目指します。併せて、大学入学共通テスト等で想定される思考力・判断力の養成を図ります。2NIE(教育に新聞を)の展開、租税教室・主権者教育等を通して時事問題への関心強化を図ります。1実験や実習から現象を理解し、知的好奇心を養いながら学力向上を目指します。1出口汪氏の「論理エンジン」や生徒が主体的に学習に取り組むアクティブラーニングを導入。3視聴覚教材を積極的に活用し、イメージと理論を融合し理解促進重視の指導を展開します。2大学と連携し、高校の施設ではできない最先端の実験や研究を行います。3放課後や長期休業中の講習で問題演習し、受験勉強にスムーズに移行します。2演習での一斉授業に加え、Z会の個別添削指導を併用した充実の指導体制。3毎朝行う朝読書で知らず知らずに国国語に必要な力は「ことばを知る」こと、ことばを使い「論理的に考える」こと、その論理的な考えを「記述する」こと。また、図表・グラフ・対話文・約款・規約など様々な資料に対するリテラシーも必要です。それら複数の情報を統合し、多角的かつ論理的に、自己の思考を組み立て表現する力を養います。理科とは「理を科学する」、つまり自然現象のルールを学び、理論的に考える学問です。「なぜ」と思う好奇心と「知りたい」と思う探究心をもち、知識を身につけ考察力を養うことで、新しいことを発見する力が身につきます。今世紀、ますます進化し、地球市民の生活範囲を狭めていく科学技術に対して、あらためてその技術を活用する私たちの存在そのものが問われています。多様性を増す社会で生き抜くための、机上の空論ではない真の「知」を問う鍛錬を行います。ことばを制する人になろう国 語 科自然と科学の達人を目指して理 科真の知を問い、考え抜く地 理 歴 史・公 民 科国語科担当 中澤 さやか 先生本校では、1年次に論理的思考力養成教材として有名な「論理エンジン」を用いて学習します。また、大学入学共通テストを踏まえ、各種資料に対するリテラシー錬成も行います。2年次以降はZ会の個別添削などの問題演習を行い、国公立大学二次試験を見据えて「記述」力を磨き上げていきます。教員による講義型の知識伝達だけでなく、生徒が自ら文章の構造を考えたり、問題の解答を作り上げたり、生徒同士で教え合い理解を深めたりする「生徒参加型授業」をiPadやMetaMojiClassRoomを活用して展開していきます。毎朝10分間全校生徒で継続して行う「朝読書」の活動を通じて、語彙力や読解力も知らず知らずに向上していきます。語力大幅アップ。理科担当 小林 達也 先生本校の普通科では1年次に「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」の3科目を学びます。自然科学の基礎を学び総合的な学力を養います。2年次に理系を選択することで、アルファコースとアドバンスコース選抜進学・特別進学クラスでは「化学・物理」または「化学・生物」の2科目を履修します。3年次には国公立大学の受験を目指し、継続して2科目を選択するか、難関私立大学の受験を考え1科目選択とすることができます。文系の生徒には理科基礎演習を実施し国公立大学への受験をサポートします。理科を学ぶことで、自然や技術に関する興味や関心が深まり、将来的には科学技術の分野に進み活躍することができます。また、理科の知識や考え方は、他の学問分野や日常生活においても応用することができるため、将来を生き抜くスキルとなります。地理歴史公民科担当地理歴史・公民科では、歴史・地理・公民の3つの分野を学びます。歴史では、過去の出来事や歴史的事象と現在を結びつけて考える能力を養います。地理では、自然や地球環境、文化的背景の違いを学ぶことを通して、世界の多様性を理解します。公民では、現代社会に必要な法律や制度、市民権や人権について学び、刻々と変化する社会に参画できる力を身につけます。本校ではiPadを活用し、対話的・協働的な授業を展開していきます。進学指導では、豊富な演習授業を活用し、国公立大学の二次試験で求められる論述問題に対する記述力や私立大学の入試問題における得点力を向上させていきます。本校の学びで視野を広く持ち、社会や自分自身を客観視する力や問題解決能力を身につけ、将来、社会で活躍する人材として必要不可欠な知識を獲得していきましょう。17POINTPOINTPOINTSchool Guide Book「ことば」×「論理的思考」×「記述」科学的に考える力を高める授業で、自然界の理を学ぶ「今」をこの手に、「未来」を希望に~見て聞いて、考え、活用する真の「知」の習得~

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