5月27日(金)に食育実践科の3年生が、加須市との連携事業として、市内2件の農家さんにご協力いただき、トマトの収穫体験を行いました。
はじめに、トマトの正しい収穫方法や美味しいトマトの見分け方などを教えていただき、収穫後には質疑応答が行われ、トマトのおすすめの食べ方や、調理方法などの質問が上がりました。常温で追熟すると美味しく食べられることや、保存する場合には、冷蔵庫で冷やしすぎると甘みが失われることなど、質問に丁寧にお答えいただきました。
参加した生徒からは「久しぶりに校外の行事ができて嬉しかった」、「収穫したトマトを家族に食べてもらうのが楽しみ」などの感想が出ました。
食材本来の持つおいしさを知り、今後の調理においてこの経験を活かしてほしいと思います。
「かぞごころ」は、加須市・老舗洋菓子メーカーのコロンバン・日本薬科大学・花咲徳栄高校食育実践科の4者で共同開発したオリジナル商品です。食と健康づくりをテーマに加須市の特産品を使用し、焼きショコラと和風フィナンシェに仕上げました。食育実践科の生徒12名が企画に有志で参加し、1年間かけて取り組み、完成しました。
現在、イオン11店舗【熊谷店、北戸田店、春日部店、川口店、川口前川店、羽生店、八潮南店、レイクタウン店、越谷南店、せんげん台店、吉川美南店】、セブンイレブン16店舗【加須市内】、ほくさい農業協同組合【加須、行田、羽生、農産物直売所】で販売しています。
みなさん、どうぞご賞味ください。