マルシェ花咲

2016年4月22日

4月20日(水)に1年生の包丁・コックコート授与式が行われました。
食育実践科としてこれから3年間使用していく、個人のコックコートと包丁を「授与」という形で配布しました。この授与式は、食育実践科の生徒としての心構えや道具を大切にするという気持ちを養うために実施しています。
代表生徒として1組林くんが個人の名前が彫られている包丁を、2組藪野さんがコックコートを校長先生から受け取りました。これから食育実践科の一員として気持ちを新たにし、積極的に学んでいくことを期待しています。

2016年2月22日

2月17日と18日に加須市立加須東中学校1年生3クラスが来校し、クラスごとに班に分かれて調理実習の授業を行いました。本校実習担当から作り方を教わり、全員参加で中学生のサポートに入った食育実践科1年生とともに「鰯のつみれ汁」を調理しました。
中学生はポイントを聞きながら、楽しく実習に取り組んでいました。魚をさばいた経験のある生徒は少なく、手開きをすることに驚きつつも真剣な眼差しで臨んでいました。
その後、本校で用意した「かやくご飯」と「鰯のつみれ汁」を試食し、和気藹々とした会食となりました。

2015年9月15日

9月13日(日)に中学3年生を対象とした食育実践科体験学習を実施し、食育実践科の説明の後、栄養学と調理実習の授業体験を行いました。栄養学の授業では、中学生の時期に摂取したい栄養素を学びました。授業はアクティブラーニングで実施し、保護者も積極的に授業に参加していました。調理実習では、「男爵いもと牛肉のコロッケ」を調理しました。コロッケを好きな形に整え、手順よく焼くことができ、保護者と一緒に試食しました。
試食後は、本校生徒と歓談し、和やかな雰囲気で体験学習を終えることができました。
 

2015年8月28日

8月 23日(日)に中学3年生を対象とした食育実践科体験学習を実施し、食育実践科の説明と「栄養学」の授業体験、調理実習を行いました。調理実習では「男爵いもと牛肉のコロッケ」を調理し、つぶしたポテトを好きな大きさに形作り、フライパンとオーブンで焼きました。フライパンで焼くときに、焦げ目が付きすぎないかと生徒たちは慎重に調理していました。皿に敷いたトマトソースの上にコロッケを乗せ盛りつけを完成させ、実習後、保護者と一緒に試食しました。
試食後は、本校生徒が学校生活についての質問に答えるなどして、和やかな雰囲気で体験学習を終えることができました。

2015年7月23日

7月17日(金)本校保護者を対象に、文部科学省事業「スーパー食育スクール」の一環として、食育講演会が実施されました。講師に早稲田大学スポーツ科学学術院の准教授である鳥居俊先生をお招きして、「スポーツ医学からみた発育期の食育の重要性」という演題でご講演いただきました。様々なデータを提示していただき、骨と筋肉の成長の過程、中学・高校生における食事とスポーツのバランスの大切さを学ぶことができました。保護者の方も熱心に聞いている様子が印象的でした。文武両道を目指す本校においては子供たちの将来のためにも、食習慣の大切さを実感する内容でした。
鳥居 俊(とりい すぐる)先生/早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授
1983年東京大学医学部卒、同大学整形外科学教室入局。
静岡厚生病院、都立豊島病院、虎の門病院、東大病院助手を経て、1993年東芝林間病院整形外科部長。
1998年早稲田大学人間科学部スポーツ学科助教授を経て、2003年より現職。
日本体育協会公認スポーツドクター、日本陸上連盟科学委員、医事委員。
オリンピック・国際大会の全日本選手団チームドクター、国立スポーツ科学センター整形外科ドクター。
<専門分野>
スポーツ整形外科、発育発達学。運動器の発育発達、運動器障害の予防、身体活動と骨代謝、身体活動による健康増進をテーマとして、研究・指導を行っている。

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