5月13日(金) CaFeメシが実施されました。生徒・教職員含め、160人が参加しました。調理を担当したのは、食育実践科2年生のうち25人です。食事中には、食育実践科2年鳩貝沙耶佳さんと養父愛莉さんが、Ca(カルシウム)とFe(鉄分)についてクイズ形式での食育指導を行い、効率よく栄養摂取する方法を紹介しました。友達同士や先生方との会話も弾み、楽しく食事することができました。
次回は6月10日にアスメシ(アスリートメシ)、6月17日にスタメシ(スタディメシ)が実施されます。
5月9日(月)、食育実践科2年の集中特別講習が、築地市場と帝国ホテルで行われました。
~築地市場~
場内の見学では、沢山の新鮮な食材に感動し、それを扱う方々の大変さを感じることができました。
場外の散策では、旬の食材や名物商品を味わいながら、店員さんとのやりとりを楽しみ、それぞれが有意義な時間を過ごしました。
~帝国ホテル~
帝国ホテルでの西洋料理テーブルマナー講習会は、本年度が初めての実施となりました。
会場への入り方や椅子への着席をはじめ、食事をいただくマナーについて丁寧にご指導いただきました。生徒は、歴史あるホテルの雰囲気に緊張していたものの、素晴らしい料理に目を輝かせながら楽しく食事をすることができました。
5月6日(金)、第1回食育指導が行われ、食育実践科3年、安東裕騎君と久石明里さんが、文部科学省事業「スーパー食育スクール」について、また、今後の日程について説明しました。本校のテーマは「食とスポーツ」で、この2年間で取り組んできていることとして、①生活習慣アンケート ②スポーツテストの実施 ③骨密度・ヘモグロビンの計測 ④アスメシ・スタメシ・カフェメシの提供 ⑤学科間連携の食育指導 ⑥スーパー食育スクール通信 ⑦食育講演会 ⑧小中学校との交流授業があります。さっそく来週には「CaFeメシ」(通称カフェメシ)の提供が予定されており、積極的な参加を呼びかけました。スーパー食育スクールに指定されて3年目となる本年度、今まで以上の成果を出せるよう取り組んでいきます。
4月20日(水)に1年生の包丁・コックコート授与式が行われました。
食育実践科としてこれから3年間使用していく、個人のコックコートと包丁を「授与」という形で配布しました。この授与式は、食育実践科の生徒としての心構えや道具を大切にするという気持ちを養うために実施しています。
代表生徒として1組林くんが個人の名前が彫られている包丁を、2組藪野さんがコックコートを校長先生から受け取りました。これから食育実践科の一員として気持ちを新たにし、積極的に学んでいくことを期待しています。
2月17日と18日に加須市立加須東中学校1年生3クラスが来校し、クラスごとに班に分かれて調理実習の授業を行いました。本校実習担当から作り方を教わり、全員参加で中学生のサポートに入った食育実践科1年生とともに「鰯のつみれ汁」を調理しました。
中学生はポイントを聞きながら、楽しく実習に取り組んでいました。魚をさばいた経験のある生徒は少なく、手開きをすることに驚きつつも真剣な眼差しで臨んでいました。
その後、本校で用意した「かやくご飯」と「鰯のつみれ汁」を試食し、和気藹々とした会食となりました。