マルシェ花咲

2016年7月20日

7月20日、本校保護者を対象に、文部科学省事業「スーパー食育スクール」の一環として、食育講演会が実施されました。講師に本校第14期の卒業生で第39代WBA世界スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志氏をお招きし、「食とスポーツ」という演題で講演をいただきました。内山氏はボクサーでは初となる「野菜ソムリエ」の資格も取得しており、減量を苦にしない食生活の一端を伺い知ることができました。
保護者の方々も熱心に聞いている様子が印象的でした。文武両道、さらには世界で活躍することを夢見る本校生たちの将来のためにも、食習慣の大切さを改めて実感する内容でした。

2016年6月21日

6月17日() スタディメシが実施されました。生徒・教職員含め、150人が参加しました。調理を担当したのは、食育実践科2年生の23人です。食事中には、食育実践科2年、竹ノ谷早紀さんと村上奈名さんが、クイズ形式での食育指導を行い、集中力を高めると考えられているレシチンを豊富に含む食品を紹介するなどしました。友達同士や先生方との会話も弾み、楽しく食事をすることができました。

2016年6月13日

6月9日と10日の2日間、食育実践科3年生を対象に集中特別講習を実施しました。1日目は、パレスホテル大宮からシェフを本校へお招きしてフランス料理の実習をしました。お招きしたシェフの中には、本校の卒業生もおり、「社会人として必要な常識は、今のうちに身につけておいた方がよい」と在校生へのアドバイスもあり、充実した実習となりました。その後、埼玉県保健医療部食品安全課の方から食品添加物についての講習をしていただきました。普段飲んでいる飲料水に含まれる甘味料や香料を実際に飲み比べて、味や香りの違いを知ることができました。2日目は、東京都食肉卸売市場へ見学に行き、食肉がどのように生産され、食卓に並ぶのかを知ることができました。そこで生徒たちは「命をいただく」という意味を改めて理解したようでした。最後に赤坂四川飯店へ行き、中国料理のテーブルマナーを行いました。四川料理ということもあり、辛味の効いた海老チリや麻婆豆腐をいただきました。2日間で学んだことを今後の進路選択に生かしてほしいと思います。
 

2016年6月13日

6月10日(金)アスメシが実施されました。生徒・教職員含め180名の参加となりました。調理を担当したのは食育実践科2年生25人です。
食事中には、食育実践科2年の柿崎ひかるさんと堀川陽菜さんが、食材の栄養やカリウム摂取の必要性についてクイズ形式で食育指導を行いました。多くの生徒がクイズに参加して「食」を考え、部活動の仲間や友達と会話を弾ませ、楽しく食事をしていました。
 
*第1回アスメシメニュー*
主食 :玄米ご飯
汁物 :ホウレンソウと油揚げの味噌汁
主菜 :豚肉のカレー風味揚げ
副菜 :トマトと竹輪のみぞれ和え
デザート:はちみつレモンゼリー
飲料 :ジョア
 
次回は6月17日にスタメシが実施されます。

2016年6月11日

食育実践科では、6月4日(土)、5日(日)に行われた文化祭において『食育』をテーマにした催しものを開催しました。
多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
~食育実践科での催し物~
【食育実践科レストラン】
3年生が課題研究の授業で、カルシウムや鉄分の摂取に特化した「CaFeメシ」のレシピを考案しました。1食500円で和食、洋食の2種類からお選びいただき、2日間で500食以上を販売しました。
<和食:メインとデザート>
・豚肉の薄ロースの変わり揚げ天麩羅盛り合わせ ・枝豆のミルクプリン
<洋食:メインとデザート> 
・鱸の包み焼きプリバンス風トマトフォンジュ添え  ・オレンジのヴェリーヌ
<共通メニュー>
・竹の子と蓮根の炊き込みご飯 ・わかめとなめこ豆腐の味噌汁
・するめいかの五目けんちん蒸し ・色々なお豆と野菜の黒酢マリネ
 
【地産地消食堂】
加須市の名産である「うどん」を、地元のうどん屋さんから提供していただき、2日間で1200食以上を販売しました。
 
【体験コーナー】
ヘモグロビンと血圧の測定コーナーを設け、2日間で200名以上の方に参加していただきました。
来場者の方々に健康面から食生活を意識してもらえるきっかけになっていれば嬉しいです。
 
その他、生徒の学校生活の様子がわかる映像の放映や生徒のおすすめレシピの紹介など、来場者に食育実践科コーナーをお楽しみいただき、盛況のうちに幕を閉じることができました。

トップへ戻る