11月11日(金)、アスリートメシが実施されました。調理担当は食育実践科2年生の25名です。食事中には、食育実践科2年の土肥有太郎くんと三木武蔵くんがクイズ形式で食育指導を行いました。
・緑黄色野菜はカロテン、ビタミンB群が豊富で、かぼちゃ、ブロッコリー、パプリカなどがあります。
・淡色野菜は食物繊維、ビタミンCが豊富で、大根、キュウリ、白菜、ナスなどがあります。
・一日の摂取量は、緑黄色野菜120g、淡色野菜230g、合計350gが目安とされています。
・大豆は「畑の肉」と呼ばれ、特に納豆はカルシウム、たんぱく質、鉄分を豊富に含んでいます。
今回のアスリートメシについて、「食材と味付けのバランスが良いので食べやすい」(運動部1年男子)といった感想を聞くことができました。毎回食に関する知識を得るとともに、生徒の会話も弾み、楽しいひとときとなりました。
11月1日(火)、全校朝礼の後、第6回食育指導が行われました。食育実践科3年、平賀晃司くんと相田春奈さんが、夜食の取り方、安眠に効果のある食事、ヘモグロビン・骨密度計測の結果、今後の予定について説明しました。
夜食の取り方
・夜食は翌日の朝食が食べられるなら悪いものではない。
・消化に良いうどん、おかゆ、雑炊などがおすすめ。
・食べる場合は寝る2時間前までに食べると良い。
安眠に効果のあるもの
・カモミールティ、ホットミルクなど。
・コーヒーや紅茶は睡眠の妨げになるため、飲む場合には就寝の4時間前までが良い。
また、今後は11月11日(金)のアスリートメシ、18日(金)のスタディメシをはじめとする多くの行事が予定されており、積極的な参加を呼びかけました。
10月21日(金)、CaFeメシが実施され、生徒・教職員153名が参加しました。調理担当は食育実践科2年生の25名です。食事中には、食育実践科2年の財邉雄斗くんと向嶋真哉くんがクイズ形式で食育指導を行いました。
・絹豆腐より木綿豆腐のほうが、カルシウム(Ca)を3倍多く含みます。
・鉄製の鍋を使うことで、鉄分(Fe)を摂取することができます。
・酢は疲労回復に効果的です。
毎回、食に関する知識を得るとともに、友達同士の会話も弾み、楽しいひとときとなりました。
10月14日(金)、スタディメシが実施され、生徒・教職員133名が参加しました。調理担当は食育実践科2年生の25名です。食事中には、食育実践科2年の青山未歩さんと小出真希さんがクイズ形式で食育指導を行いました。
・卵はビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素を含んでいます。
・卵の摂取量は健康な人なら1日2個程度が望ましいとされています。
・今が旬の秋刀魚など、魚に含まれるDHAは、脳の働きを活性化させます。
友達同士の会話が弾み、楽しく食事をすることができました。
10月8日(土)、中学3年生を対象に食育実践科体験を実施しました。
22名の中学生が来校し、「巻き寿司」の調理実習を行いました。
中学生たちは巻き寿司のデモンストレーションを真剣な眼差しで見つめ、実習で丁寧に仕上げていました。実習後は、自分たちで作った「巻き寿司」を「海老しんじょうのお吸い物」と一緒に試食しました。試食時には、中学生・保護者に向けて、本校生徒の冨澤未来さんと中山舞さんが食育クイズを行いました。寝る前に適した飲み物や食育の日など、初めて知った内容に驚いていました。本校生徒に学校生活や部活動などを聞き、さらに交流も深めました。
次回の食育実践科体験は10月22日(土)に実施します。