2月8日(水)、CaFe (カフェ)メシが実施されました。これは、成長期に重要な栄養素であるカルシウム(Ca)と鉄分(Fe)を豊富に含むと考えられている食事を提供するもので、生徒・教職員154名が参加しました。また、スーパー食育スクール推進委員会の方々にもご参加いただきました。
調理担当は食育実践科1年生の36名で、これが初めての校内インターンシップとなりました。メニューは全て1年生が考案したものです。食事中には、食育実践科1年の石川綾乃さんと元木杏美さんが、クイズ形式で食育指導を行いました。
・今回、味噌汁に使われたアサリの旨みを引き出すには、冷凍後に調理するのが効果的です。
・鉄分不足により貧血になると、爪の色が白くなります。
個人にインタビューも行うなど、食育指導は盛況のうちに終了しました。教師と生徒の会話も弾み、楽しいひとときとなりました。
12月22日(木)終業式終了後、全校生徒に向けて第7回食育指導が行われました。担当したのは、食育実践科3年小林穣君と大原樹希哉君です。今回は、朝食欠食とバランスの良い食事に焦点を当てました。食育アンケートの結果から、朝食欠食する生徒は睡眠時間の短い生徒に多いことを説明し、十分な睡眠と朝食を摂るように勧めました。
11月30日、吉川市PTA連合会の皆さん27名が来校しました。食育実践科が取り組むスーパー食育スクール事業や施設、生徒の様子を見学しました。
昼食は、食育実践科1年生が調理したCaFeメシを提供しました。また、食事とともに、吉岡陽菜さん、若山かりんさんがカルシウムと鉄に関するクイズを行い、日頃の学習の成果を発表するとともに、PTAの方にもカルシウムと鉄を意識的に摂取してもらえるよう呼びかけました。
11月18日(金)、スタディメシが実施されました。これは、生徒の学力向上に効果的と考えられる食事を提供するもので、生徒・教職員160名が参加しました。調理担当は食育実践科2年生の25名です。食事中には、食育実践科2年の群髙松朋希くんと千葉勇輝くんがクイズ形式で食育指導を行いました。
・米はパンより腹持ちがよく、記憶力や集中力を向上させる「レシチン」が含まれています。
・集中力向上にはカルシウムも大切です。
本日は学力向上に役立つ知識を得るとともに、教師と生徒の会話も弾み、楽しいひとときとなりました。
11月12日(土)、中学3年生を対象に食育実践科体験を実施しました。
28名の中学生が来校し、「巻き寿司」の調理実習を行いました。
中学生たちは巻き寿司のデモンストレーションを真剣な眼差しで見つめ、実習で丁寧に仕上げていました。参加した中学生は「1回目は崩れてしまったけれども、2回目はうまく巻けました!」と楽しそうに話していました。実習後は、自分たちで作った「巻き寿司」を「お吸い物」と一緒に試食しました。試食時には、中学生・保護者に向けて、本校生徒の斉藤涼平くんと髙橋優月くんが食育クイズを行いました。食後は本校生徒に学校生活や部活動の様子を聞き、さらに交流も深めました。
今年度の食育実践科体験はこの回をもって終了しました。
多くのご参加ありがとうございました。