令和6年4月25日(木)、食育実践科1年生の『包丁・コックコート授与式』が行われました。はじめに関校長先生から、代表生徒へ包丁とコックコートが授与されました。その後、関校長先生から「腕を磨き、知識を磨いてください。勝負服となるコックコートが似合う調理人になるべく学習に励んでください」と激励の言葉をいただきました。授与式の後は、各自に包丁が渡され記名を行いました。いよいよ来週からはコックコートに身を包み、包丁研ぎがスタートします。
1月25日(木)食育実践科1年生は、加須市の株式会社田島農園さんと瀬田利昭さんの農園の2カ所に分かれ胡瓜の収穫体験を行いました。
この行事は「かぞブランド」に認定された地元農産物である胡瓜の収穫体験を実施することで調理師免許を取得する生徒にとって、農業に関わる方々のお話や体験から見聞を広める機会となっています。
生徒は農家の方にいただいたアドバイスをもとに、ハウス内の胡瓜を収穫しました。収穫した胡瓜は、各自、自宅に持ち帰りサラダなどにして美味しくいただきました。
当日は、テレ玉、埼玉新聞 等に取材していただきました。
ありがとうございました。
農林水産省 消費・安全局 消費者行政・食育課の横山参事官を含め4名の方々が食育実践科の視察にご来校いただきました。当日は、1年生の実習の様子をご覧いただきました。横山参事官が気さくに生徒に声をかけてくださり、生徒たちもにこやかに会話をしていました。1学期は基礎実習だったため、2学期より調理がスタートして2回目の実習でしたが、作業手順や火加減に気を配るなどして一生懸命頑張っていました。その後、3年生と「食育」について、意見交換会を行いました。横山参事官より「食」に興味を持ったきっかけや、若い世代に「食育」を推進していくにはどんなアイデアがあるか質問され、生徒それぞれが自分の体験をもとに発言していました。このディスカッションの中で、改めて、「食育」の重要性や高校生が関わって食育推進を行なっていく必要性を感じました。農林水産省の方々は、昨年度に引き続き2度目のご来校であり、本校にとって毎回新たな発見や取り組みのヒントをいただいております。花咲徳栄高校食育実践科は、これからも食育活動を通して、高校生期の方々や地域の方々に貢献していきたいと考えています。
7月22日~31日の期間で、2、3年生の希望者23名がパレスホテル大宮をはじめ16施設に受け入れていただき、4年ぶりにインターンシップ(職業体験)を実施しました。
暑さが厳しく、慣れない環境での実習ですが、料理長をはじめ、現場の方々から下処理や盛り付け作業などについて教えていただきました。
実際の調理現場では、普段の実習では使わない食材に触れたり、オーダーを手際良く捌く様子を間近で見て、その技術力に圧倒されながらも、毎日楽しく充実したインターンシップ(職業体験)となりました。卒業生が働いている施設も多く、進路選択に資する良い経験になっています。
<受け入れていただいた施設>
(株)パレスエンタープライズ パレスホテル大宮、ブリランテ武蔵野、東晶大飯店、(株)東天紅、(株)アルピーノ、(株)鞍馬 鉄板懐石くら馬、カーディナル、築地すし好、(株)赤坂四川飯店、加賀屋レストランシステム、(株)つばめ、芝パークホテル(株)服部 江戸前鮨服部、JGS(株)、イタリア食堂 テラマーテル、小山グランドホテル
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7月29日(土)、8月20日(日)に中学3年生を対象とした食育実践科体験学習を実施しました。
<内容>
⚫︎校長の挨拶
⚫︎食育実践科の説明
⚫︎「太巻き」調理実習・試食
⚫︎生徒との交流
⚫︎個別相談(希望者)
係生徒として、食育実践科1〜3年生の有志が参加し、中学生の調理実習をサポートしました。試食後の交流時間では、学校生活や高校入試について、質問に答えながら、食育実践科をアピールしました。
ご参加いただきました中学生・保護者の皆様、暑い中のご来校、誠にありがとうございました。今後の体験学習は、9/9(土)、10/7(土)、11/11(土)を予定しています。詳細・ご予約は本校ホームページよりお願いします。
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