10月13日(土)食育実践科体験(第3回)を開催しました。中学3年生を対象に、平成31年度入試に向けて、食育実践科の概要説明や調理実習体験、個別相談のプログラムを実施しました。当日は、食育実践科1年1組の生徒が調理実習や誘導等、コミュニケーションを取りながら学校生活を紹介しました。
今回担当した1年生は、およそ1年前の自分たちを思い出しながら取り組み、これまでの半年間の学びの成果を発表する良い学習の場となりました。
本日来校された中学生の皆さんと、来年良き先輩後輩関係が築ければという思いを胸に1日を終えることができました。
次回の食育実践科体験は11月10日(土)(最終)となります。
ご予約はインターネットからお待ちしています。
10月5日(金)、スタディメシ(スタメシ)を実施しました。スタディメシとはDHAやレシチンなど集中力を高める食事です。今回は中間テストを目前に控えた皆さんに、鰯(いわし)に含まれている、脳を活性化させるEPAとDHAや、記憶力向上に有効なレシチンとビタミンC、ビタミンB群など脳を活性化させる栄養素を中心に、秋らしい献立で用意いたしました。調理担当は食育実践科2年生です。食事中には、食育実践科2年、古池花音さんと横山冬華さんが、献立に関連した食育指導を行いました。きのこご飯のおかわりに長蛇の列ができるなど、大好評でした。
9月21日(金)、アスリートメシ(通称:アスメシ)を実施しました。低脂肪、高タンパク質で、競技力の向上に有効と考えられている食事です。また、成長期の高校生に重要なカルシウムと鉄分も豊富です。今回の調理は、食育実践科2年生が担当しました。食事を始めてまもなく、青木君と高橋君がQ&A形式の食育指導を行いました。クラスや部活動の仲間、先生方と会話を楽しみ、充実した共食の時間となりました。
9月1日(土)の始業式後、全校生徒を対象に食育指導を実施しました。今回の担当は食育実践科3年1組の小森谷くんと吉崎くんです。
栄養価の豊富なビタミンACEをふんだんに取り入れたレシピを紹介し、健康的な生活には食の栄養だけでなく、栄養を取り入れるタイミングも重要だと伝えました。たとえば、便秘解消のためにヨーグルトを摂取するタイミングは、夜の食後が一番適しています。今回の食育指導を機に、さまざまな食材の摂取方法・タイミングを意識してもらいたいと思います。
また、9月21日(金)はアスメシが実施されます。
7月20日(金)の終業式後、全校生徒を対象に食育指導を実施しました。今回の担当は食育実践科3年1組の岡さんと2組の丹羽さんです。
「夏野菜を食べよう」ということで、トマトと昆布を組み合わせた付け汁やトマトスムージーなどのメニューを紹介しました。また、当日は「土用の丑の日」でもあり、全校生徒に向けて食文化に関する情報も発信しました。
最後に、「ブレインフード」についても紹介しました。集中力や記憶力を高める効果があり、特に夏期休業中が受験の天王山である3年生に積極的に摂取してもらいたいです。