9月9日(月)加須平成中学校へ出張授業に行きました。
2年生2クラスを対象に「フルーツの飾り切り」の実習を行いました。4種類のフルーツ(グレープフルーツ、オレンジ、リンゴ、パイナップル)に華やかな飾りを施し、各自で盛りつけまで行いました。
基本的な包丁の使い方なので、みなさん、とても上手にできていました。
ぜひ、自宅でも再現してもらいたいものです。
8月31日(土)に中学3年生を対象とした食育実践科体験を行いました。
毎年大好評の体験学習で、第1回目も早い段階で定員の40名に達しました。
当日は食育実践科の1年生から3年生の先輩に教えてもらいながら上手に作ることができました。
なお本年度は、全4回の実施となります。
第1回 8月31日(土)
第2回 9月28日(土)
第3回 10月12日(土)
第4回 11月 2日(土)
なお、9月28日の第2回もまもなく定員に達しますのでお早めに当ホームページよりお申し込みください。 お申し込みはこちら
第2学期始業式の後、第4回食育指導を実施しました。食育実践科3年、岩井さんと豊田さんが全校生徒に向け、セロトニンと、夏バテ防止について発表しました。「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは、朝に太陽光を浴びる、よく噛んで食べることで増やすことができます。また、夏バテ防止には、ビタミンB1、アリシン、クエン酸が有効です。クイズを取り入れ、生徒たちは挙手しながら積極的に参加していました。
7月17日(水)に日本台湾交流協会を通じ台湾教育部政務次長の范 巽緑様および局長の戴 淑芬様が食育実践科の視察に来校されました。
台湾には食育の学科はないとのことで、本校の食育実践科の教育や施設設備に終始感銘を受けられたご様子でした。
食育実践科の3年生の代表生徒との交流にも「なぜこの学科を選んだのか」「定期考査は難しいか」など興味を持たれていました。 吹奏楽部による台湾の曲の披露や、茶道部によるお点前の披露にも感激され、非常に満足されていらっしゃいました。
7月13日(土)に、保護者・加須市民対象スタメシ昼食会を開催いたしました。お陰様でチケットは売り切れになり、178食のスタメシを提供いたしました。今回のスタメシは食育実践科の1年生から3年生までの有志の生徒が準備から運営までを行いました。
当日の司会は3年2組の海津あみさん、清水梨々子さんが行いました。また、食事中には3年1組の豊田穂香さん、岩井歩さんによる、献立に関する食育指導が行われました。今回の献立には加須産の食材を用い、地産地消のスタメシを提供しました。セレクトデザートも過去最高数の6種類から選ぶことができ、皆さん思い思いのデザートを楽しんでいたようでした。
メニュー
・海鮮天茶漬け
・茄子と茗荷の浅漬け
・彩り8種 ①薩摩芋のオレンジ煮 ②枝豆とトウモロコシの寒天寄せ
③厚揚げの胡麻味噌アーモンド焼き④トマトの肉詰め焼き
⑤岩石卵 ⑥長芋のベーコン巻き梅紫蘇風味
⑦モロヘイヤとツナのちくわ焼き ⑧雷こんにゃく
・セレクトデザート①ヨーグルトティラミス ②豆乳チョコプリン
③わらびもち ④甘酒プリン
⑤はちみつレモンゼリー ⑥ハニーヨーグルトゼリー