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【動画】第2学年修学旅行(福井・石川)普通科第2班 ~日本再発見の旅~ 令和4年10月19~22日

2班(普通科2年6・7・9・11・17組)

【行程】

10月19日(水)

大宮駅 → 金沢駅 → 永平寺(昼食・見学・ショッピング)

→ 東尋坊(見学・ショッピング) → 宿舎

初日は晴天に恵まれ絶好の修学旅行日和となりました。最初に訪れた永平寺は曹洞宗の総本山であり、鎌倉時代から続く由緒正しき禅寺です。生徒たちは悠久の時に思いを馳せながらも、興味深げにその趣き深さを味わっていました。次に訪れた東尋坊は断崖絶壁の景勝地であり、その壮大な景観に圧倒されているようでした。また、普段見ることのない絶景に心躍らせながら写真を撮りあう姿は微笑ましくありました。宿泊旅館では夕飯で金沢ならではの山海料理に舌鼓をうち、旅館の温泉をしっかりと堪能することができ、大満足の初日の締めくくりとなりました。

【修学旅行初日の動画】

修学旅行普通科第2班初日

10月20日(木)

宿舎 → 恐竜博物館 → 月うさぎの里(昼食)

→ 加賀伝統工芸村・ゆのくにの森(体験) → 宿舎

2日目早朝の加賀は吐く息が少し白くなる程でしたが、日が昇るとグングン気温が上昇し、晴天にも恵まれました。最初に訪れたのは世界三大恐竜博物館に数えられる福井県立恐竜博物館です。迫力のあるティラノサウルスの模型や44体もの恐竜全身骨格を見た生徒はやや興奮気味に見学したり、写真を撮ったりしていました。また、生命の神秘やはるか昔の地球上での出来事を目の当たりにして、興味を強く惹かれる生徒もおりました。昼食は月うさぎの里で取りました。園内では40羽のうさぎが放し飼いにされており、自由に触れ合うことができるため生徒たちは昼食もそこそこに、楽しそうにうさぎと触れ合っておりました。最後に訪れたのは九谷焼マグカップや加賀友禅染ハンカチなど4種類の石川県の伝統工芸を体験できるゆのくにの森です。日本の伝統を学びつつ真剣に作品と向き合う姿に、旅を通しての生徒の成長を感じることができました。

10月21日(金)

宿舎 → 終日タクシー班別研修 → 宿舎

3日目も晴天に恵まれ絶好の行楽日和となりました。3日目は1日かけての班別のタクシー研修です。生徒たちは各班ごとに主に石川県の名所名跡を訪れました。主な訪問先は古都の風情を感じることができる東茶屋街、古くから金沢市民の台所で多くの観光客が食べ歩きを行う近江町市場です。東茶屋街では着物をレンタルし街中を散策したり、金箔ソフトクリームに舌鼓を打つ生徒がいたりと金沢風情を存分に味わっていました。また、近江町市場では金沢港から水揚げされたばかりの新鮮な旬魚や金沢や能登、加賀などから集まった採れたて野菜や果物が所狭しと並べられており、生徒たちは大いにその賑わいを堪能しておりました。また、夕飯の席では修学旅行期間中に誕生日を迎える生徒を普通科2班全員で祝いました。会場全体が祝福ムードに包まれ、祝われた本人は照れながら感謝の弁を述べていました。

10月22日(土)

宿舎 → クラス別バス研修(17組兼六園、ひがし茶屋街)、(9・11組兼六園、金沢21世紀美術館)、(6・7組那谷寺、兼六園) → 金沢国際ホテル(昼食)

→ 金沢駅 → 大宮駅

最終日はあいにくの曇り空ではありましたが、なんとか雨に降られることはなく持ち堪えてくれました。最終日は各クラスごとに観光名所に行くクラス別バス研修でした。6・7組は那谷寺・兼六園へ、9・11組は兼六園・21世紀美術館へ、17組は兼六園・東茶屋街へ行きました。各クラス最後の金沢観光を楽しんでいました。金沢・福井での思い出を噛み締めながら、帰りの新幹線に乗り込み無事帰路に着くことができました。

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