【部活動動画】全国公募第88回独立展に部長・副部長が厳選を突破 見事 入選を果たす 令和3年11月4日
美術部長 清 美晴 「血の滲むような」F130号(縦194cm×横162cm)油彩、アキーラ
全国公募第88回独立展(主催 独立美術協会*)が東京都港区六本木にある国立新美術館にて10月13日から25日まで開催され、2年2組 美術部長 清 美晴さんの「血の滲むような」と2年11組 副部長 清水 彩音さんの「崩れゆく」が見事に入選を果たした。二人ともF130号の油絵の大作(194c××162cm)を4カ月かけて制作。「厳選で知られる独立展に高校生が入選することは極めて希(同協会審査員)」。10月の東京本展を皮切りに大阪、京都、名古屋、福岡など全国巡回展を実施する。
*独立美術協会
佐伯祐三、前田寛治を中心とする1930年協会展が発端となり、美術団体の枠を超えて気鋭の作家が集まり1930年に組織された。以来、須田国太郎、小林和作、海老原喜之助、野口弥太郎、鳥海青児等々、近代美術史に輝く画家を数多く輩出。〈独立美術協会HPより一部抜粋〉
下段写真左から副部長 清水彩音「崩れゆく」F130号 油彩・アキーラ 会場展示風景 国立新美術館外観 独立展受付
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