スタディメシ実施
2018年2月21日
2月21日(水)、スタディメシ(スタメシ)を実施しました。脳の発達に有効なDHAや集中力向上に有効なレシチン、また、成長期の高校生に重要なカルシウムと鉄分を豊富に含んだメニューを提供しました。調理担当は食育実践科1年生です。食事中には、2組、伊藤さんと鈴木さんが、Q&A形式の食育指導を行いました。カルシウムが不足すると、勉強に必要な集中力の低下や、ストレスが溜まりやすくなることなどが紹介されました。今回はおでんバイキングを実施し、熱々で味の染み込んだ出来立てのおでんが振る舞われました。クラスの仲間と参加する生徒が多く、担任の先生との会話が弾み、楽しい時間となりました。また今回は、つながる食育推進委員の方々がお越しになり、本校の取り組みの様子をご覧いただきました。
最後に、毎回実施され、積極的に参加していただいている食育指導Q&Aの問題をご紹介します。
問題)次の説明が正しければ○、間違っていれば×で答えてください。
(1)脳のエネルギー源となるのは、ブドウ糖のみである。
(2)ブドウ糖は脳に蓄えることができる。
(3)勉強や仕事などで集中している時だけでなく、くつろいでいる時も、眠っている時も、脳は休まず
働き続けてエネルギーを消費している。
解答)
(1)○ 脳のエネルギー源はブドウ糖のみ。
(2)× ブドウ糖は脳に蓄えることはできない。
(3)○ 脳は常にエネルギーを消費している。