2020年8月10日(月・山の日)は夏の特別な1日となりました。『その2』
私たちは甲子園高校野球交流試合の応援を終えた後、「地区大会に行くぞ!」と声をかけて、ダッシュで久喜総合文化会館へ。
中学高校24校が参加する『東部地区吹奏楽演奏会』に出演しました。
何度も何度も会議をして、やっと本番を迎えました。
久しぶりの大ホールでした。久喜高校の生徒さんが素敵な笑顔だけど汗だくで、駐車場係や手指消毒を声がけしてかけてくれていました。
「ありがとね!」と声をかけると「ほとんどの時間は不動岡高校かやってくれたので、私たちは…」なんて言ってました。みんな良い子です。
先生方も床についた靴の跡を拭いたり、暑い中みんなで協力していました。
2時間半ぐらい野球応援演奏した後の、J.ウイリアムズ作曲「ニューイングランド讃歌」、O.レスピーギ作曲「ローマの祭り」よりチルチェンセス・主顕祭、米津玄師「パプリカ」。ハードでした(汗)
この演奏会に向けて、Zoomで保護者会も実施しました。
參加についてや、保護者の鑑賞をどうするかなど話し合い、家族も何日か前から検温して無理のない參加ということで約束しました。
久しぶりに子どもたちの演奏が聴けて、涙が出たと保護者は喜んでくれました。
初心者の1年生は「舞台で演奏する快感を覚えました!」と言っていて、みんなすごく楽しかったと言ってくれたのでやってよかったなと思いました。
開催にあたりご盡力いただいた実行委員長の不動岡高校金子先生をはじめいつも協力的な東部地区の先生方、様々な対応をしてくださった会館スタッフの方々、ご協力いただいた保護者の皆様。心から感謝申し上げます。
令和2年度 東部地区吹奏楽演奏会 より 「パプリカ」