内閣総理大臣杯第43回全日本空手道選手権大会
12月13日日本武道館で内閣総理大臣杯第43回全日本空手道選手権大会が開催されました。この大会は各県の代表と前年度優勝者等が集まり、高校生、大学生、一般、年齢、体重に関係なくすべて一つのトーナメントで行われる名実ともに日本一を決める日本最高峰の大会です。
本校からは在校生として初めて3名が(埼玉、栃木、山形)の代表として出場、卒業生3名(埼玉、茨城、前年度優勝者枠)の計6名という多数の選手が出場しました。
試合は3年16組の渡辺湧が高校生ながら一般、大学生相手に次々と大技を決め準々決勝まで勝ち進み、早稲田大学の選手とベスト4をかけて対戦、2対2の同点で判定に縺れ込みましたが結果は2対3で惜敗でした。しかし、ベスト8で唯一の高校生として残り、大健闘でした。
女子では5年連続決勝に勝ち上がっていて2連覇中の染谷香予が順当に勝ち上がり、大学の後輩である植草選手と2年連続同じ顔合わせの対戦となりました。アクシデントもあり結果は7対10で惜敗、3連覇できませんでしたが今までで一番いい試合でした。
この模様は12月20日NHK 16時より放送予定
結果
3年4組 川崎由璃子 (女子埼玉代表)1回戦敗退 卒業生 染谷真有美(女子茨城代表)2回戦敗退
卒業生 染谷香予 (前年度優勝者) 準優勝 卒業生 石塚将也 (男子埼玉代表)1回戦敗退
3年14組 飯野慎也 (男子山形代表) 2回戦 3年16組 渡辺 湧 (男子栃木代表)5位入賞