第103回全国高校野球選手権埼玉大会3回戦 ~金子投打に活躍、セカンド秋山ピンチを救う好守、味谷・浜岡・澤口・鹿野タイムリー、堀越・松田好救援、7回コールド勝ちで4回戦進出~
令和3年7月16日(金)
第103回全国高校野球選手権埼玉大会3回戦が県営大宮公園球場で行われ、本校硬式野球部は春日部東高校と対戦しました。1回表、先頭打者鹿野がセンターにツーベースを放ち、チャンスメイク、浜岡、富田の連続四球で満塁とし、2死後、打撃好調の澤口が四球を選び、押し出しで1点を先制しました。先発は初戦2番手で好投した2年金子、初回を三者凡退で見事な立ち上がりを見せました。2回裏金子は振り逃げと四球でピンチを迎えましたが、要所を締め無失点で切り抜けました。4回表、味谷の四球と澤口のレフト前ヒットで再びチャンスを作り、1死1,2塁から、金子が三塁線を破るヒットを放ち、2対0としました。5回表、浜岡、富田の連続四球で更にチャンスを作り、1死1,2塁から、味谷が左中間を深々と破るタイムリースリーベースヒットを放ち、2点を追加、更に澤口がレフト前にタイムリーヒットを放ち、5対0とリードを広げました。先発金子は5回を打者17人に対し1安打2四球無失点に抑え、6回からは堀越に継投しました。7回表、2死球でチャンスを作り、鹿野、飛川の連続タイムリーヒットで2点を追加、更に2死1,3塁から浜岡が右翼手の頭を大きく越えるタイムリーツーベースヒットで2点を追加、9対0と大きくリードしました。6回は堀越、7回は松田が締め、9対0で7回コールド勝ちしました。この試合はピンチで秋山、富田、浜岡などの好守で投手陣を救う場面、澤口の好走塁などがありました。投打の歯車がかみ合った好ゲームでした。
ご声援大変ありがとうございました。
なお、第4回戦は7月19日(月)に県営大宮公園球場第3試合(14:00開始)で西武台高校と対戦します。引き続き、ご声援をよろしくお願いします。
イニング 1 2 3 4 5 6 7 合計 安打
花咲徳栄 1 0 0 1 3 0 4 9 10
春日部東 0 0 0 0 0 0 0 0 2
【安打】鹿野2、飛川2、浜岡1、富田1、味谷1、澤口2、金子1
【二塁打】鹿野1、浜岡1
【三塁打】味谷1
【打点】鹿野1、飛川1、浜岡2、味谷2、澤口2、金子1
【バッテリー】金子(5回、被安打1、奪三振4、四球2)、堀越(1回、被安打1、奪三振2、四球0)、松田(1回、被安打0、奪三振1、四球0)ー 味谷
【スターティングメンバー及び出場選手】
1.鹿野(センター)
2.飛川(ライト)
3.浜岡(ショート)
4.富田(サード)
5.味谷(キャッチャー)
6.澤口(レフト)
7.加藤(ファースト)
8.金子(ピッチャー)
9.秋山(セカンド)
【代走】相原、【守備交代】徳永