レスリング部 2021年天皇杯全日本選手権〜全日本選手権でも徳栄旋風〜
12月16日(木)〜19日(日)、東京都駒沢体育館にて天皇杯全日本レスリング選手権大会が開催されました。本校からはインターハイチャンピオンの吉田アラシ(3年)が出場し、1回戦で大学生をテクニカルフォールで勝ち、準々決勝は今年の世界選手権代表でアジア2位の大学生と互角の試合をし、同点で試合が終わりましたが、ビックポイントの差で惜敗しました。しかし、大学に進学してからの活躍が期待される試合内容でした。
本大会の本校出身の卒業生は10名が出場し、エントリー選手の高校別(出身および在籍)ランキングでは男子2位でした。
その中でもフリースタイル97kg級で石黒峻士(H27卒・新日本プロレス)と吉田ケイワン(H29卒・日大)が本校出身同士で決勝で戦い、先輩の貫禄で石黒が4年ぶり2度目の優勝を果たしました。卒業生同士が全日本選手権の決勝の舞台で戦ったことに在校生達は大きな刺激を受けました。その他の主な成績は下記の通りです。
また、大会最終日には各連盟の年間最優秀者の表彰が行われ、全日本学生レスリング連盟から吉田ケイワンが表彰されました。
2021年も花咲徳栄高校レスリング部へのご支援ご声援、誠に有り難うございました。2022年も“TOKUHARU PRIDE”を胸に“猛攻”で突き進みますのでご支援ご声援のほどよろしくお願いします。
日本レスリング協会の記事もお時間あるときにお読みください。
【主な成績】
フリースタイル97kg級 優勝 石黒 峻士(新日本プロレス)H27卒
フリースタイル97kg級 2位 吉田 ケイワン(日大4年)H29卒
フリースタイル70kg級 3位 計良 涼介(早大1年)R2卒
グレコローマン77kg級 3位 前田 明都(レスターホールディングス)H28卒
グレコローマン97kg級 4位 奈良 勇太(警視庁第六機動隊)H25卒
フリースタイル65kg級 ベスト8 萩原 大和(拓大2年)R元卒
フリースタイル70kg級 ベスト8 佐長 拓未(同志社大3年)H30卒
フリースタイル79kg級 ベスト8 大渕 大聖(東洋大4年)H29卒
フリースタイル92kg級 ベスト8 吉田 アラシ(普3-13)