【卒業生の活躍】~アルファ・理数選抜卒業生(東京歯科大学卒業)歯科医師国家試験に合格し、獨協医科大学病院口腔外科へ 大学でもPDCA手帳とアクティブラーニングを実践~
【卒業生紹介】
東京歯科大学歯学科卒業 為ケ谷早紀さん
(令和5年4月より獨協医科大学病院口腔外科で研修医として勤務)
(平成29年3月 普通科 α コース理数選抜クラス卒業 宮代町立須賀中出身)
令和5年3月、東京歯科大学を卒業し、4月から獨協医科大学病院の口腔外科で研修 医として働きます。9年前、花咲徳栄高校に歯科医師になりたいという夢を持って入学しました 。
0限 7、8限授業があるので、塾へ通うことなく、無事に歯科大学に合格することが出来たのは先生方の熱心なご指導のおかげです。
大学ではたくさんの専門科目があり、どこから手をつけて良いかわからなくなりましたが、高校の時につけていたPDCA手帳を思い出して活用することによって、頭がすっきりし、勉強がはかどりました。また、国家試験前は1人で勉強していると周りが見えなくなり、追い込まれて全く覚えられなくなりますが、そういう時、高校でも行っていたアクティブラーニングをすることにより、印象付けられて大量暗記やプラスの知識が手に入りました。 このように今の私があるのは、花咲徳栄高校で学んだことがすべて財産となっているからだと思います。
これからも 高校生活で得たことを生かし、目の前の患者さんの状態を的確に診査、診断を下し 治療方針を決め 安心と笑顔を与えられる歯科医師になりたいです。
最後に、このような機会を与えてくだっさったクラス担任の先生、ありがとうございます。先生は反抗的な私といつも真正面からめんどくさがらずに向き 合ってくださいました。今後もっと多くのことを学び続け、日々自分をアップデートしていきます。