【卒業生紹介】

東北大学医学部保健学科看護学専攻　北島　由菜　さん

（平成３１年３月 普通科アルファコース選抜理系クラス卒業 古河市立総和南中出身)

＜看護師から助産師を目指す＞高校時代、外出先で急病人に遭遇し、さまざまな人が協力して救おうとしている場面に立ち会った経験が、将来看護師として一人でも多くの救命現場に関わりたいと思うきっかけになりました。今もその想いは変わっていませんが、同時に新しく産まれてくる命に関わる助産師としての領域にも関心を持ち、学部の内に助産師の国家試験資格の必要科目受講ができる東北大学を選択しました。助産師の国家試験受験資格取得は専攻内での選抜がありましたが、それを通過し現在は領域別実習、助産学実習に向けた学内演習、国家試験対策に取り組んでいます。将来は助産師として、母子ともに健康でありつつ、新たな生活を始めるためのサポートができるようになりたいと考えています。