平成２７年１１月６日（金）
現在アメリカで修学旅行を実施している普通科１～４組（３班）、９～１２組（４班）、１３～１５組（５班）が合流し、トーランスノースハイスクールを訪問しました。トーランスノースハイスクールはカリフォルニア州トーランス市にある全校生徒２１００人の大きな市立の高等学校です。到着後、多くの学生さんに熱烈な歓迎を受けました。ウエルカムレセプションでは両校の校長先生・代表生徒の挨拶、両校代表生徒によるパフォーマンスの披露がありました。その後、授業体験、ディナーパーティ、ノースハイスクールの出場するアメリカンフットボール試合観戦など修学旅行期間中最も充実した１日を過ごすことができました。ノースハイスクールのロナルド・リチャードソン校長先生、そしてご協力を頂いた先生方、学生の皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
【生徒の感想】
《駒場　みなみ》　トーランスノースハイスクール訪問で私が感じたことは、自分の語学力不足、そしてコミュニケーションの難しさです。私は、ノースハイスクールで多くの生徒と話しをしました。最初は相づちを打つのが精一杯でした。ところが、日本語を勉強しているクラスに行き、ノースハイスクールの生徒さんと日本語で話しをすると、私に身振り手振りで一生懸命伝えようとしてくれました。そして私も見習って英語でより多くの生徒と話をしてみようと思いました。数学の授業も体験しました。そして１日が終わることには、ノースハイスクールの学生と話すことが怖くなくなりました。しかし、語学力・コミュニケーション能力の不足があるのは事実です。これからは、実践的な英語を学び、外国の皆さんを話せるようになりたいと思います。　ノース高校のみなさん、ありがとうございました。