令和２年５月２３日（土）

本校では連日、全クラスでオンラインによる授業を展開し、担任による二者面談も２回目に入っています。オンライン授業では「双方向」の授業展開に加え、「ブレイクアウトセッション」の機能を利用した「アクティブラーニング型」の授業展開も実施されています。本日の第１時限には「総合的な学習の時間」が実施され、３年生アルファコースでは来年度入試から導入される大学入試制度について学習しました。２年生アルファコースでは「オンライン授業におけるメリット・デメリット」や「企業が新卒に求める能力」などクラス毎にテーマを設定し、グループ討論を実施しました。また、２年生アドバンスコース総合進学クラスではSNSをテーマにした小論文指導を行うなどコース・クラスに応じた学習を行いました。また、「放課後補習」など大学現役合格を目指した指導にも熱が入ってきています。授業や補習の後には生徒からの質問も活発に出ています。オンライン授業開始から１ヶ月が経過し、職員も生徒もオンライン授業に慣れてきて知識や技術の習得に加え、人間教育を実践する学校として、生徒教師間の心の交流も盛んになってきています。

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