令和２年５月１９日（火）

全クラス毎日、オンラインによる各教科の授業と朝・帰りのショートホームルームを実施しています。また、クラス担任は生徒との二者面談や進路指導を実施しています。

【１・２年生の取り組み】

オンライン二者面談は全員終了しました。クラス担任と生徒が個別に面談を実施し、交流を図りました。また、各種検定・校外模試に向けての短期目標や進路選択に向けて長期目標を設定するなど各生徒に合わせた学習指導と精神的なケアも行いました。近日中に２回目の二者面談を実施していく予定です。授業によっては「放課後補習」を実施しています。

【３年生の取り組み】

オンライン二者面談を実施し、進路指導を進めています。来年度入試から「センター試験」が「大学入学共通テスト」へ、「推薦入試」が「学校推薦型選抜」へ、「AO入試」が「総合型選抜」へ、「一般入試」が「一般選抜」へ変更されます。本校では「学校推薦型選抜」で「国公立大学」を目指す生徒が多いため、臨時休業期間でも進路指導は急がれます。昨年度入試では、１５名の生徒が国公立大学の推薦入試に合格しました。通常授業に加え、「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」対策のための「小論文指導」・「面接指導」、「一般選抜」対策のための「放課後補習」などできる限り進路指導に対応し、生徒個々の進路実現に向けて努力しています。オンラインによる大学毎別の「国公立大学学校推薦型選抜対策講座」を実施する予定です。

【オンライン授業生徒の声】

生徒A　休校が続く中でオンライン授業があるのはとても気が引き締まってよいと思いました。毎日授業があるのはとても心強いです。

生徒B　慣れない環境ではありますが、プリントや先生のホワイトボードなどを活用し、しっかりと授業を受けられてとても助かります。

生徒C　オンライン授業では回線の問題で声が途切れることもありますが、それを配慮してくれて繰り返し言ってくれたりとてもありがたいです。

生徒D　オンライン授業ではチャットで質問ができるので、些細なことでも聞きやすくてとてもいいと思います。

生徒E　オンライン授業ではとても緊張しましたが、回を重ねていくうちに授業に慣れ、とても集中できています。先生方もたくさん工夫してくれてとても感謝しています。早く学校で授業を受けたいです。

 

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