平成３１年３月１０日(日)第３５回卒業証書授与式が、厳粛かつ盛大に挙行されました。６３７名の卒業生は、担任の呼名に大きな声で応え、３年間の成長を感じさせる頼もしさが感じられました。校長式辞では野口英世の言葉を引きながら「人生で大切なものは、『目的・正直・忍耐』で、「目的」は人生行路の羅針盤。「正直」は謙虚な姿勢で事に臨む。「忍耐」は継続して努力することが大切。様々な障害や困難には、この言葉を思い出し乗り越えて欲しい。一度しかない人生を、強く、美しく、幸せの輪を広げられる人であり続けてほしい。」と激励の言葉が送られました。式を締めくくる校歌･仰げば尊し斉唱では、歓喜と感涙に包まれました。
卒業生の新しい門出を、心よりお祝い申し上げます。