２月１５日（金）と２月２２日（金）、食育実践科２年生を対象として製菓外部講師実習が行われました。講師は、藤堂栄男先生です。「アムール（ホワイトチョコのババロア）」と「クロッカン」を作りました。ババロアの中に、紅茶風味のクレーム・ブリュレをサンドし、甘さ控えめの上品な味に仕上げました。クロッカンとは「カリカリとした」という意味で、アーモンドを加えたメレンゲ菓子です。器具の使い方、調理手順など丁寧に教えていただきました。製菓に興味のある生徒も多く、熱心に質問をしている姿がみられました。

「グランシェフ・藤堂栄男」･･ドイツ国立製菓学校やフランスをはじめヨーロッパ各国で製菓を学び、２０代の若さで東京銀座の銘店 三笠会館製菓長に就任。その後、日本各地の専門学校で技術指導にあたる。有限会社 藤堂プランニングを設立し、洋菓子全般にわたるプロデュース、指導、コンサルティングを行うシェフとして幅広く活躍されている。