文部科学省事業 平成29年度「つながる食育推進事業」のモデル校に指定
2017年5月1日
本校は平成26年度~平成28年度の3年間、文部科学省事業「スーパー食育スクール」に指定され、様々な取り組みや調査分析をするなかで、食育との関連性について検証を行ってきました。
今年度からは、文部科学省事業「つながる食育推進事業」に取り組んで参ります。この事業には、全国で15事業(モデル校:小学校14校、中学校2校、高等学校1校)が指定されました。
高等学校は全国で本校のみが指定を受けました。
文部科学省から本事業の趣旨を掲載します。
近年、偏った栄養摂取など子供たちの食生活の乱れや肥満・痩身傾向などが見られ、子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食生活を身に付けることができるよう、学校において食育を推進することが喫緊の課題となっている。また、食を取り巻く環境が大きく変化する中、子供の食に関する課題を解決するには、子供の日常生活の基盤である家庭における実践が重要である。
このため、栄養教諭が中心となり、学校を核として地域の生産者や関係機関・団体等とも連携しつつ、学校においてより実践的な食育を行うとともに、その活動に保護者も参画し、家庭における望ましい食生活の継続的な実践にもつながる食育の実践モデルを構築する。
今年度、この事業に様々な角度から取り組んで参ります。