令和4年10月31日（月）に交通安全講話を実施しました。

当日は、加須・久喜警察より2名がご来校いただき、久喜警察署・埼玉県交通安全教育講師の内田様より、自転車の交通ルールや罰則についてわかりやすくご講演をしていただきました。

第１学年は体育館で、第２～3学年は各HR教室にて放送を通じて視聴しました。

○「信号機のない横断歩道で手を挙げた場合、自動車の停止率は８割を超える」というデータから、ハンドサインの活用が重要である。

○自転車事故の多い年齢は、16～18歳が１～３位を占めている。

○自転車の取締りに重点を置き、「スマホやイヤホン運転、併走や二人乗り運転、無灯火・一時不停止」等の違反者を見つけた際は、レッドカード（悪質な場合は赤切符、運転者講習）を渡している。

○高校生の自転車事故で、加害者となり高額な賠償となった例がある。また、イヤホン運転は大変危険である。

皆さんが、加害者にも被害者にもならないために、交通ルールをきちんと守り、交通安全の意識をしっかりと持ちましょう。