華道修了検定を実施しました。
3年普通科総合進学クラス・食育実践科の女子生徒が7月15日、華道の集大成となる華道修了検定に臨みました。ガマの穂・谷渡り・アザミ・ケイトウ・バラ・ユリの6種類の花材が配布され、「3年間学んだことを生かして花と対話しながら生けましょう。」と新桂古流の杉山智遊先生の合図と共に検定が始まった。花の長さや向きを考え、どう生けようか悩む生徒も多くみられました。しかし、今までの経験を生かして個性あふれる雄大な作品を仕上げ、「華道」を楽しんでいました。綺麗なものを「きれい」に表現したり、また、素直に言える気持ちの大切さを改めて実感できたようでした。校長先生と杉山先生によって選ばれた5つの優秀作品は、学生食堂の前に展示され、生徒の目も楽しませていました。