マルシェ花咲

2025年4月25日

令和7年4月24日(木)、食育実践科1年生は、校長先生から包丁とコックコートが授与されました。授与に際し校長先生から「包丁は料理人の命と言われています。包丁を見ればどのような料理人かわかるそうです。また、コックコートは部活動で言えばユニフォームと一緒で勝負服です。3年間、包丁を磨き、コックコートを清潔に保ち、心を磨き、心ある料理人になってほしいと思います。3年後の皆さんの成長を楽しみにしています。」というお言葉をいただきました。

2名の代表生徒は「校長先生から、コックコートを授与されてうれしかったです」「調理師を目指し3年間がんばります」と授与式後に感想を述べました。

 

授与式の後は、早速記名をしました。包丁の名称を覚え、特徴を知り、まずは包丁研ぎから始まります。

 

 

2025年2月27日

令和7年2月6日(木)、13日(木)、食育実践科1年生は初めての外部講師実習を行いました。福島県の「日本調理技術専門学校」より4名の講師が来校し、日本料理(土鍋ご飯、出汁、照り焼き)、西洋料理(きのこリゾット、ミラノ風カツレツ)を2週にわたりご指導くださいました。生徒はデモンストレーションではメモを取りながら参加していたものの、いざ実習となると同じような切り方、焼き方をまねすることは簡単でありませんでした。普段の実習とは違う緊張感で臨みましたが、まだまだ課題は多いと感じたようです。

3年卒業時までに必要な知識や技術を身につけ、調理師資格が取得できるようこれからも意識を高く取り組んでほしいと思います。

2025年2月19日

令和7年2月13日(木)、食育実践科2年生13名は、花崎北小学校の出張授業に参加しました。5年生2クラスの子どもたちと『世界のスープと日本のお吸い物』をテーマに調理実習を行いました。

高校生は、かまぼこの飾り切りや一番だしに調味をする小学生にその手順をアドバイスし、お吸い物として完成させました。小学生は、自分たちで作ったお吸い物と高校から持参した手作りのクラムチャウダー、ミネストローネの3種類のスープを食べ比べ、それらのスープが食べられている代表的な地域や材料の特徴をワークシートに書き出しました。

小学生との異年齢交流を終えた高校生は「みんな一生懸命やってくれて楽しかった」「わかりやすく教えようと、言葉の選び方を工夫したので自分のためにもなった」などの感想を述べていました。

 

2025年2月18日

令和7年2月12日(水)5,6時間目。食育実践科2年生は、進路座談会を行いました。高校2年生の3学期は『3年0学期』ともいわれ、受験や就職を意識した取り組みをしていきます。例年この時期は、進路決定をしている食育実践科3年生から2年生へ向けて受験や就職試験の体験談を披露し今後の進路決定の参考にしています。

今回、協力してくれた3年生は、栄養系を中心に四年制大学や短期大学へ進学予定の代表者16名、調理関係に就職が内定している代表者7名です。受験ノートやパンフレットを持参し、実際に入試の際に行ったプレゼンテーションを実演しました。

身近な先輩から話を聞いた2年生は、今から取り組むべきこと、進路決定に向けた心構えなどを考える良い機会となりました。

2025年2月17日

令和7年2月8日(土)、加須市「龍興寺」が運営する『こども寺子屋』が本校で開催され、食育実践科1年生21名が調理実習のお手伝いで参加しました。

調理実習のメニューは、袱紗寿司と鰯のつみれ汁です。卵焼き鍋で薄焼き玉子を焼いたり、鰯の手開きに挑戦したりする小中学生へ高校生としてアドバイスを行ったり、試食の際にはコミュニケーションを取りながら食育を通して交流しました。

 

 

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