平成30年度 食育活動の実践に関する交流会
2月13日(水)、関東農政局が主催する「平成30年度食育活動の実践に関する交流会が」本校で行われました。食品関連の企業の方や大学教授、栄養士の方が参加し、食育実践科2、3年生35名とグループディスカッションを行いました。テーマは「朝食欠食について」と「食文化の継承について」です。付箋に自分の意見を書き、それを模造紙に貼り付けながら意見や改善案などをまとめました。とても和やかな雰囲気で交流は進み、高校生たちも楽しそうに意見交換をしている様子が見られました。「孤食の増加により、箸の使い方などの食事マナーは、親から教えてもらう機会が少なくなった。それを補うためにYouTubeの動画を見て、覚えていることがわかった。」「郷土料理は茶色く、インスタ映えしないから、盛り付け方や食器などの工夫が必要である。」など高校生と交流することで新たな発見もあり、今後の食育活動の課題を見つけることができました。高校生も食に携わっている方々と交流することで、よい刺激を受けました。この経験をこれからの食育活動に生かしたいと思います。